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【2018年ラオス訪問記 DAY4】

新たな年を、ラオスにて迎えました。

 

2019年も宜しくお願い致します。

 

さて、そんな新年を迎えたラオスですが、街はいつもと変わりません。

 

強いて言えば、バーゲンをやっているお店が1つあったことと銀行が休業していたことぐらいでしょうか。

 

なので、私たちは今日もまた街を走り回っておりました。

 

 

 

まず午前中は、昨日購入した豆(パーチメント)を

 

脱穀して生豆の状態にしました。

 

実は、昨日購入したシットさんのご厚意で

 

機械(脱穀)を貸していただけたもので、

 

また更にシットさんにもお手伝いして頂きました。

 

本当に助かりました。

 

 

手作業でやったらもうどれだけかかっていたことか...

 

 

 

 

そして無事終わったあと午後は

 

パクソン市街地より北東に12km進んだカトゥアット村まで

 

『ナンラー』さんという23歳の若手農家さんのお宅へ

 

お邪魔してまいりました。

 

彼女の家族は皆さんコーヒー農家で、

 

彼女自身も幼いころから手伝っており、

 

2年前に大学を卒業したのち、専業農家となりました。

 

既に収穫は終わっていましたが、

 

 

彼女は私たちと一緒に農園内を回って様々なことを説明してくださいました。

 

彼女の畑は、コーヒー畑を中心に、あらゆる作物が育てられています。

 

それも、コーヒーの木のためにもなり、作物そのもののためにもなる、

 

まさに一石二鳥の構図です。

実は、ナンラーの父は「ソンブー」さんと言って、ラオスの農家としてはとても有名なんです。

 

国から賞を讃えられるほどで、日本にも一度30年前に農業研修しにきています。

 

ナンラーは、そんな父から幼少期より農家としてのノウハウを教えられ、

 

そして今も家族と共に切磋琢磨しています。

 

是非とも今後とも頑張って欲しい。

 

 

 

そんな英才教育を受けてきたナンラーのお豆を

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